
保健所や学校、事業所、あるいは市町村施設等で健康に関する相談や指導、健康診断を行い地域住民の健康維持促進の指導を行うのが保健士の仕事である。成人病検診等を実施したり、あるいは個別に家庭を訪問して未熟児の看護や在宅傷病者への療養指導等、地域社会に根ざした保険活動を行う。
保助看法第19条において、保健師国家試験の受験資格として「看護師国家試験の合格者」があげられているため、保健師は基礎資格として看護師免許を所持していることが前提となっている。 ただし、看護系大学や統合カリキュラム校においては、保健師と看護師の養成課程を平行して行っているため、卒業にともない、保健師国家試験受験資格、看護師国家試験受験資格が与えられる。
そのため、看護師免許を所有していなくとも、保健師国家試験を受験することができる。地域の保健師は疾病の予防活動や健康の増進、在宅で病人を抱えている家族への家庭看護方法の教育、保健情報の提供などとともに、医療機関やかかりつけ医、訪問看護師などとの連携を促す役割も重視されている。
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