
臨床検査技師は、病院などの医療機関において種種の臨床検査を行う技術者である。検査の多くは元来医師・歯科医師の行っていたものであったが、検査の複雑化とともに分業化が進み、現在の医療に臨床検査技師は不可欠の存在となっている。臨床検査技師は患者の血液や尿、心電図や脳波等さまざまな検査を行い、医師による診断と治療のための基礎データを提供するコ・メディカルの一種である。癌や肝臓疾患といった成人病の予防・早期発見にも貢献し、人間ドック等の検診に医療にも大きな役割を果たすことから、臨床検査技師の占める仕事はますます高く、仕事内容も幅広くなってきているといえるだろう。
資格を取得するためには、臨床検査技師国家試験を受験し、合格し、免許を申請しなければならない。臨床検査技師国家試験の受験資格を得るには、臨床検査に関わる3年制の短期大学、3年制の専門学校、4年制の理系の大学を修業あるいは卒業することが主たる要件である。
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