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子宮筋腫:子宮筋腫の種類

筋腫が発生する場所は人によってさまざまですが、子宮筋腫を大別すると、子宮体部に発生する「子宮体筋腫」と子宮頸部(子宮口に近い部分)に発生する「子宮頸筋腫」に分けられます。子宮体筋腫を、さらにできる場所によって細かく分けると次の3つになります。症状もそれぞれ異なっています。

筋層内筋腫
子宮筋の中にできる筋腫です。小さいうちはあまり症状はでませんが、大きくなると過多月経などの症状があらわれます。 漿膜下筋腫 子宮の外側に向かって大きくなる筋腫です。自覚症状があまり見られないため、筋腫が大きくなるまで気づかないことが多いようです。大きくなると、他の臓器を圧迫するため、頻尿や腰痛などの症状がでることもあります。

粘膜下筋腫
子宮の内側にできる筋腫です。この筋腫に茎がついたものを有茎粘膜下筋腫といいます。粘膜下筋腫は、小さくても過多月経や不正出血の自覚症状が強く現れます。不妊の原因にもなります。有茎粘膜下筋腫の茎が伸びて、膣内に飛び出すことを筋腫分娩といいます。筋腫分娩になると出血量が非常に増えます。 子宮筋腫の症状 子宮筋腫は、妊娠に対しても障害があります。筋腫による卵管の圧迫、分泌物により受精卵の着床が妨げられることから、不妊率が3~4倍に上がります。また妊娠しても流産する率が高くなります。

腰痛、出血、貧血、頻尿(健康な状態では、1日に5,6回程度です)、などの症状が出る場合と、何も症状が出ない場合があります。1つしか無い人もいますし、ぶどうの房の様に何10個とあったり、幾つかの場所に複数ある人もいます。複数出来る人ほど、再発する可能性が高いと言われています。

子宮に出来るコブなので、大きくなってくると、“おへそ”の下辺りが出てきて、触ると硬いので、自分でも分かります。特に朝起きたての時は、尿がたまった状態なので、筋腫が持ち上げられていて、横になったままお腹を触ると、自分でも判り易いです。

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