
整体鍼灸ドットコム > 症状別・原因と対策について > 自律神経失調症
自律神経失調症はその症状や程度が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには、様々な原因があり、場合によってはそれらが複雑にからみ合っていることもあります。自律神経失調症の原因として以下のようなことが考えられます。
まずストレスです。学校における人間関係などでストレスを受ける原因はいくつでもあります。また地球温暖化が叫ばれる昨今、自然環境から受けるストレスもあります。このように私たちは日常的にストレスに遭遇しています。もっとも、人間は生きている限り、外界からさまざまな刺激を受ける。この刺激のうちの一部がストレスです。このストレスに対して、適当な行動を起こすことが必要で、たいていは対処可能なのですが、まれにうまく対処できない刺激がありこれがストレスとよばれます。
また日常生活のリズムの乱れも原因の一つです。コンビニをはじめとして、24時間営業のお店もずいぶん増えました。その結果、夜更かしをしたり、子供の頃からの不規則な生活習慣などを持った夜型人間が多くなりました。個人差はありますが、人体のリズムは昼間は起きて活動し、夜は寝るという暮らしが一番適しています。人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルは自律神経のバランスを乱す原因となります。
3つめは、ホルモン、とくに女性ホルモンの影響によるものです。自律神経失調症は男性よりも女性に多い病気です。これは女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化し続け、この変化が自律神経の働きに影響を与えることが考えられます。男性は思春期に性ホルモンの分泌が高まり、以降は初老期まで比較的安定していますが、女性は初潮、毎月の生理、妊娠・出産、更年期~閉経と、一生を通じてホルモンが変化し続けるためです。
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