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自律神経失調症:自律神経系と視床下部

この自律神経の高位中枢は視床下部にあると考えられている。

視床下部で統合された情報はより下位の脳幹部、延髄、さらに脊髄にもたらされる。交感神経は主に胸髄より発し、脊椎の両側にある交感神経節にて神経ニューロンを変え、臓器に達する。

副交感神経は脳と仙髄より発し、臓器の近くの副交感神経節でニューロンを変え、臓器に達している。視床下部は自律神経の中枢ではあるが、また体内のホルモン環境の中枢でもある。ここより、甲状腺、副腎、卵巣などへ刺激ホルモンを分泌している。また、視床下部は大脳の影響を強く受けている。

つまり、心と体は密接な関連をもっていることがこの視床下部の機能が解ると理解される。自律神経系を副交感神経系優位の状態に保つこと、それが心と体の健康にとても大事であることが、容易に納得できよう。

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