
整体鍼灸ドットコム > 症状別・原因と対策について > アトピー性皮膚炎
乳児の脂漏性湿疹や接触皮膚炎、乳児の乾燥型湿疹など、アトピー性皮膚炎とまぎらわしい皮膚の疾患はたくさんあります。日本皮膚科学会では、湿疹の症状や病変の経過から、次のように、ほかの皮膚病と鑑別しています。
アトピー性皮膚炎では、湿疹に強いかゆみがあり、特徴のある形や分布を示します。急性では赤い斑や半球状の丘疹、かさかさしたり、慢性化するとじくじくした湿疹とかさかさした湿疹が同居したり、新しくできた皮疹と治りかけの皮疹が入り交じります。
湿疹は左右対称にみられ、乳幼児では頭や顔に始まり体幹や四股に下がって行き、幼児では、首筋、肘の内側、膝の裏側に出来るとされます。さらに湿疹が発生して、乳児では2ヶ月以上、成人では6ヶ月以上継続するケースを、症状の軽重を問わずアトピー性皮膚炎と診断します。それ以外は、急性または慢性の湿疹とし、経過を観察して、アトピー性皮膚炎あるいは他の類似した疾患なのかを診断します。
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